ツールドちば 2011
■第4ステージ・1日目 2011年8月13日(土)晴れ 戸塚-久里浜(35キロ) … 金谷港-関尻-久留里-高滝湖-牛久(65キロ)
本格的な夏の陽気の中、1ヶ月ぶりに千葉に出かけた。暑さもあるのでコースは無理のない短めのルートを選択した。ルート自体も目新しいところは無く、殆どが既に通った事のあるコースを選んだ。
朝5時前に起床、自宅を5時半に出発、35キロ先の久里浜港を目指した。久里浜までの往路はいつも同じコース、最短距離を行っている。いつもと変わらず、7時前に到着。さすがに夏の行楽シーズン、千葉に向かう車がたくさんいる。今回は自転車はフェリーの2階部分に載せられた。7時20分に定刻通り出港、8時少し過ぎて、金谷港に到着した。私はいつもの通り、下船してそのまま国道127号線を北上、上総湊方面に向かう。
上総湊から鹿野山方面に左折、国道465号線に向かう。昨年は鹿野山に上ったが、この暑さの中、鹿野山は避け下の国道を走る。関尻交差点を左折、そのまま国道を行く。空腹を感じていたので、この交差点のいつものスーパーで補給をしようと思ったが、残念ながらお休み。仕方なく自分の補給食で空腹を満たす。この先、補給できるお店は久留里まで無い。
465号線の粟倉交差点まで来て、いつもは右折してメインのルートを行くが、今日は少しでもショートカット、地元の道を行き、県道92号線に出る。2キロほどそのまま北上すると、久留里方面に向かう県道93号線の交差点に出て、それを右折、砂を取っている山を越え、久留里の街を目指す。ここを上ったのは何度目か、それほど急でもなく、森の中で日陰も多く、砂を運ぶダンプカーがいなければ走り易いコースである。
久留里のコンビニでひと休み、ここまで走行距離は37キロ、1時間半ほどを要した。時刻は9時半。この先は最終地点の牛久、今回は気も楽である。久留里から牛久に向かうにはそれほどルートの選択肢は無い。前回、小櫃に出てあまりいい思いはしなかったので、月崎方面に向かう無難なコースを選んだ。
月崎駅の手前の三差路、県道32号線と県道172号線の分岐では、少しだけ遠回りして、32号線方面に右折した。32号線を1.5キロほど上り気味の道を走り、その後上総大久保方面に下る。養老川の橋を渡ったところで、県道32号線から県道81号線に左折する。この後は高滝方面、牛久を目指す。
高滝湖はこの地域の水がめか、大きなダム湖である。12年ほど前にはここのマラソン大会に出場したこともある。そのルートを行ってみようと思い、81号線から里見駅手前の三差路を右折、市原市役所加茂支所前を通過し、高滝湖の東側を通り県道168号線に出て、国道297号線を目指した。国道に出てからはまっすぐ牛久を目指し、11時少し前にいつもの牛久のコンビニに到着。金谷港から65キロ、戸塚からはちょうど100キロだった。
【ルート図】
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