ツールドちば 2011
■第3ステージ・1日目 2011年7月16日(土)晴れ 戸塚-久里浜(35キロ) … 金谷港-湊-鹿野山下-小櫃-飯給-牛久(67キロ)
今の時期、午前中でも暑いので、なるべく早めに出発することにした。5時前に起床、5時半には家を出た。久里浜港着の予定は7時。7時20分のフェリーに乗り、8時には金谷港に着く予定。
早朝の久里浜港には他のサイクリストも何人かいた。フェリーは予定通り久里浜港を7時20分に出港し、8時に金谷港に到着。私は下船しそのまま出発した。
今日も国道127号線を北上、まずは上総湊を目指した。最近はこの先のルートをよく使用する。適度な距離と適度なアップダウンがある。上総湊から国道465号線へ入り、関尻を通り鹿野山の麓を通って房総スカイラインの入口に到着。ここまで25キロほど、1時間ほどで到着。ひととおりのアップダウンもこなした。
この先は今年になってから通ったコース、県道92号線を右折して久留里方面へ抜ける県道93号線の山道を通る。5キロほど上ったところで、久留里へ下る93号線と君津方面に更に上る三差路に出る。今回は小櫃に向かうため、久留里には下らずに左折して上りを選択した。もう1キロほどきつい上り坂が続いた。
以前にも書いたが、この辺りは山砂を取っているのか、それを運ぶ大型車がとても多い。交通量も比較的多い。そんな中でストレスを感じながら坂を上り終わり、今度は下り始めた。4キロほど下ったところで交差点、方角を確認するがどうも行き先表示が目的と違う。地図で確認すると、2.5キロほど下りすぎてしまっていた。途中9%の下りもあった。再び2.5キロ、9%の坂を上らなくてはならなかった。
相変わらずダンプカーが多い。この近辺は少なくとも土曜日には走るものではない。車がいなければ、自転車向きのいいコースである。2.5キロを上り、間違えた三差路で県道163号線を小櫃方面へ向かう。ピークは標高200mほど、あとは小櫃まで一気に下る。
いつものとおり、小櫃駅を確認する。ローカル線の常で、どこが駅舎だかはっきりしない。駅らしいところを通って、近くの休憩予定のコンビニに入る。ちょうど10時、47キロを走っていた。この先目的地の牛久までは20キロほど、残りも少なく気も楽になりのんびり休憩する。15分ほど休憩し、暑い中を再び出発、飯給、高滝を経由して牛久を目指す。
小櫃から飯給までは県道160号線、ここも初めて走る。上り坂自体は大した事は無いが、やはり大型車が多く、ストレスを感じる。君津市と市原市の市境を通るとあとは下り、大型車もいなくなる。160号線と県道81号線との合流点は、高滝に近い。牛久方面から養老渓谷に向かう時は、木更津方面と出ていた。いつも気になっていたルートだった。県道81号線に出てしまえば牛久まではもうすぐ。下り基調でペースも上がる。いつもの牛久のコンビニには11時に到着。小櫃から20キロだった。
本日の走行距離は35+67キロ、合計102キロ。途中のコースミスにより、予定より5キロ長かった。走行時間はちょうど4時間だった。
【ルート図】
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