ツールドちば 2011
■第2ステージ・2日目 2011年5月3日(火・祝)くもり 牛久-久留里-鹿野山下-県道88号-白石峠-岩井-金谷港(84キロ) … 久里浜-戸塚(37キロ)
第2ステージ2日目は、1日目に通ったルートを逆走し、鹿野山の麓まで行き、その後は新しいルートを行く予定。上総湊からの道が二手に分かれる関尻交差点を南下するコースは、以前にコースを間違えて途中まで行ってしまったルート、そこを改めて通り、新しいルートをたどって金谷まで行く。
いつもの牛久のコンビニで朝食を取ってから、6時20分、県道81号線を南下し、月崎を目指す。1日目で月崎駅前を通過せずやや遠回りをしたが、復路の2日目はショートカットして月崎駅前を通り、県道32号線に入った。この先は1日目に通ったルートを逆走して久留里の街に出る。
1日目に久留里駅を見に行ったのだが、確認できなかった。今日、久留里駅前を入って行ったら、昨日も同じところを通過していた。昨日は駅だとは全く分からなかった。久留里線の駅も寂れていて、なかなか駅だとは一目では分かりにくい。
久留里駅を確認して、今日のルートに戻る。昨日のルートを確認しながら、鹿野山方面を目指す。久留里から鹿野山までは峠をひとつ越す。昨日通っているだけに、コースは分かっている。いい坂道が続いている。そこをじっくりと上る。
昨日この県道に入った交差点に出て、県道92号線にぶつかる。ここまで30キロ。まだ休むには早いので、そのまま鹿野山方面に向かう。今日は県道には出ずに、信号をそのまま直進、鹿野山の上り口に通じる脇道を通る。鹿野山への上りの交差点では右折せず、そのすぐ先の交差点を右折し上総湊方面に向かう。
関尻交差点で小休止。時計はちょうど8時。距離は43キロを走っていた。ここで暫く休憩。ここから先は房総半島の丘陵地帯へと入って行く。この先は、以前にルートを間違えて一部走行しているが、正式には未走行のルートである。
関尻から県道88号線を通って県道34号線へ出る。途中、戸面原ダムの横を通過する。ちょっとした池という程度だった。このルートでは最高地点が190mほど、ここも、君津市と鴨川市との市境だった。鴨川市に入ってからは気持ち良く県道34号線、長狭街道まで下って行く。
34号線に出てから1キロほど保田方面に向かい、平塚地区入口の交差点を左折する。ここは第1ステージ2日目でも通ったコースである。今回はその先、1キロほど行ったところから左に入り、白石峠というところを通る。白石峠はやはり鴨川市と南房総市との市境だった。白石峠には左折するルートがあり、ここから千葉県の最高峰、愛宕山の麓を通る道が走っている。千葉県内ではかなりの高所を走るルートである。入り口には山道に付き注意、という看板も立っていた。
今回はその左折するルートは通らず、そのまま直進、県道89号線を目指す。89号線に出ると、平久里地区に出る。今ステージの予定のルートは、いつも通っている様に、この県道89号の平久里を右折しとみやま道の駅に向かう予定だったが、時間もまだ早いので、県道88号線をそのまま暫く直進し、犬掛交差点を右折して県道258号線を岩井方面に向かった。初めて通るルートだったが、よく整備されている県道だった。通行量が少ないために道路も荒れないからだろうか。
遠回りしたつもりだったが、とみやま道の駅まではあっという間だった。館山有料道路の横には新しい県道184号線も開通していた。道の駅には9時半に到着、ひと休みする。走行距離は72キロになっていた。関尻からは29キロだった。
ここまで来てしまうと今ステージもほぼ終了。残すはいつものルートである。暫くのんびりして、金谷港を目指した。10時40分に金谷港着。千葉県内の走行距離は84キロだった。11時20分のしらはま丸に乗船し、久里浜港に向かった。
久里浜には12時に到着。あとはいつもの帰りのルートで戸塚を目指した。連休中のためか、鎌倉は観光客でにぎわっていた。戸塚には13時半に無事到着。本日の走行距離は121キロだった。
【ルート図】
|