2016 IRONMAN CAIRNS
 
2016年6月12日（日）　天候：曇り時々晴れ一時雨
種目：Swim 3.8Km、Bike 180Km、Run 42.2Km
記録：12時間45分55秒　総合774位/1434人 60-64男子15位/44人

スイム1：23：14(26)1：23：14
T110：381：33：52
バイク6：16：31(12)7：50：23
T26：497：57：12
ラン4：48：43(16)12：45：55


｜ レースデイ ｜ 出発～帰着 ｜

■6月8日（水）
・出国
　午後2時に自宅を出発。3時には成田の駐車場に到着していた。駐車場での手続きなどを済ませて、3時半には成田空港に着いていた。空港からはいちばん遠くていちばん安いという駐車場だったが、何の問題もなくいい駐車場だった。

　成田空港に着いてからはしばらくロビーでのんびり、連れの到着を待った。第3ターミナルでは予定より早くチェックインが始まったが、結局だいぶ待たされた。6時頃にはチェックインの手続きが終わり、鉄人のメンバーが終わった7時半頃までフードコートでのんびりした。8時40分、JQ26便ケアンズ行きはほぼ予定どおりに離陸を開始した。

■6月9日（木）
・ケアンズ着
・選手登録
　ケアンズ着は現地の朝5時過ぎ、ほぼ予定どおりに到着した。バイクの受け取りに手間取り、到着ゲートを出られたのは7時を過ぎていた。松岡親子の出迎えを受けて、皆無事にケアンズ市内へ向かう。空港に私の荷物を置き忘れるという失態があったが、無事に私の手元に戻った。

　ホテルに着いたがまだチェックインはできない。ホテルの一部屋に荷物をまとめて入れて市内へ買い物などに出掛け、しばらく時間をつぶした。12時過ぎにようやくチェックインができる事になり、部屋に入った。エレベーターの無い2階の部屋で、昨年から比べればだいぶ狭くなってしまった。

　2時からアイアンマンの受付が始まるので、それに向けて再びエスプラネードに出向いた。暑い中、エントリーまで1時間近く待たされた。その後はフリータイム、市内で買い物などを済ませて帰って来る。夕食はいつものコートハウスにてみんなでパーティ。今年も大勢で盛り上がった。

■6月10日（金）
・ウェルカムイベント
　いつもの様に朝食はホテルにて自炊で済ませる。10時頃から組み立て終わったバイクに乗りに行く。1時間ほど空港まで行って帰って来た。まずまずの調子だった。その後、隣のスーパーに出掛け、昼食と買い物。更に1時過ぎに出掛けてラグーンで泳いだ。ここで泳いだのは初めての様な気がする。

　3時半にホテル・シャングリラで行われている日本人向け説明会を見に行った。しかし日本人が多すぎて入れなかった。6時からウェルカムイベントに出掛けたが、こちらも面白味も無く途中で抜けてきた。今日もメンバー全員で、7時半頃からヒルトンホテルのレストランで食事を済ませた。大会側から35ドルのバウチャー券が支給されていた。

■6月11日（土）
・バイク預託
・レースギア預託
　今日はレースに向けての準備がいろいろある。バイクをパームコーブに送るためにエスプラネードに向かう。バイクの他にはバイク、ランのギアバッグを持って行く。ケアンズ市内でランギアを預け、その先のバイク輸送の列に並びバイクを預ける。パームコーブ行きのバスは10時半の予約だったが、バスが空いている様なのでそのまま9時45分頃に待っていたバスに乗る。10時半頃にはパームコーブに着いていた。その後私のバイクはタイミング良くパームコーブに着いたので、バイクのセッティングを済ませて仕事は終了。

　その後スイム会場で泳いでみる。波はだいぶ高く沖に出るのに苦労したが、何とか沖まで泳ぐ。明日はこんな波が無い事を願った。2時頃にはバスでケアンズに戻る。

　夕食はご飯を炊いて食べる事にした。7時半頃には夕食も済んだ。ビールは1本で終わりにした。レース用のおにぎりもその御飯で作って貰った。9時には床についた。3時に起床の予定。

　今年は初めてパームコーブに泊まらずケアンズに戻って来たが、バスの段取りなどもスムーズに進み、パームコーブに泊まらなくても良いと思った。

■6月12日（日）
・レースデイ
　起床は予定どおり3時。雨も予想されていたが幸い降っていなかったのでひと安心する。
　

■6月13日（月）
・アワードパーティ
　昨日の夜寝たのは12時を過ぎていたが、ゆっくり寝ていられず何度も目を覚ました。仕方ないので4時頃から起きていた。朝早くから洗濯機を回し、少しずつ後片付けを始めた。

　10時頃からロールダウンセレモニーがあるが、全く該当しないので見に行くのはやめた。ただリザルトだけはインフォメーションに張り出されていたので見てきた。エイジ15位、日本人では8位、ランは4時間45分も走ってしまった。お話にならなかった。

　この冬のマラソンは3時間48分だった。アイアンマンのマラソンは1時間遅れだった。昔からいつも1時間落ちくらいのタイムだった。もう少し速く走れるかと思ったが、結局変わっていなかった。

　ランコース上の「ソルトハウス」では表彰式が行われていた。少々遅れて出掛けて行ったら既にパーティも始まっていた。オーストラリアらしい食事が出されていた。ハンバーガーやらその手のたぐい、おいしいと言って食べる様なものではなかった。パーティ用の食事だった。

　この日はレースの疲れもあるので解散、各自自由行動になった。のんびり散歩しながらホテルに戻った。夕食は胃に負担を掛けない軽いもの、日本から持ってきたそうめんになった。早々に眠くなり床についた。

■6月14日（火）
・フィッツロイ島
　フィッツロイ島に遊びに行く。8時15分にフェリーターミナルで待ち合わせ。天気は少しずつ良くなってきた。船に1時間ほど乗る。75ドル程度だったか。陸地からそう遠くは無いのだがケアンズからしか行く船が無い。岬の周りをぐるりと回って行った。風が強く波もうねっていて船も海も良い状態ではなかった。海で泳ぐにも、レース当日よりは良かったが、やや大変だった。

　2時間ほど海で遊んだだろうか、島のレストランにてみんなで食事にした。食事中にも雨が降り屋根の下で難を逃れた。食後も海で遊んだ後、4時半の船で戻って来た。なかなか楽しいフィッツロイ島だった。

　ケアンズに戻ってきてからは地元の大食い達が集うというレストランに連れて行って貰いオージービーフを堪能した。ビールもワインもおいしかった。松岡一家に感謝。ホテルに帰って来てからは荷造りに追われた。

■6月15日（水）
・帰国
　帰国の日、荷物の確認などをしながら9時過ぎに空港へ向かう。スーツケースはお土産でだいぶ重くなっていた。帰りの便はそれほど混んでもいず焦る事も無く、無事に定刻に離陸した。（JQ25便、12時40分発）

　フライト時間はおよそ7時間、成田には6時頃に到着。入国手続きなどもスムーズに進み、8時には第2ターミナルまで戻ってきた。第3ターミナルでの荷物の移動に苦労した。8時半には駐車場で車に乗り込み、10時頃自宅に到着した。長く楽しいツアーだった。


【費用】
　エントリー8万円
　航空券14万円
　ホテル8万円
　食費等(現金)5万円
　食費、土産(C)3万円
　大会関連(C)3万円
　レジャー2万円
　諸経費1万円
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合計44万円(2人)

（No.614）


  
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