2011 ラフウォータースイム in 鎌倉
2011年7月9日(土)天候:曇り
記録:14分36秒
順位:総合50位 50歳代男子2位
出場種目を800mに変更した。当初は3Kmにエントリーしていた。5月末のアイアンマン・チャイナが中止になり、1週間前に開催されたアイアンマン・コリアに出場していた。もうたくさん泳ぐのは御免だった。
いちおう3Kmの受付に合わせて、朝7時頃に出掛けて行く。材木座には8時頃到着した。本当は1500mに出場するつもりだったのだが、定員一杯との事で、800mにされてしまった。800mのスタート時刻は1時半、それまでずっと待たされる事になった。鉄人からは3Kmに4、5人、1500mは中村ひとり、800mは私だけという事になった。
天候はくもり、割合に風が強い。しかし波はそれほど立っておらず、泳ぎにくいことは無い。定刻どおり800mは1時半にスタート。潮も満ちてきていて、暫く水の中を走り、イルカ飛びを何回か繰り返して泳ぎだす。たまに波が来るが、大した支障は無い。前方を確認しながら泳ぎ続ける。
最初のブイまでやや遠く感じる。100mという事になっていたが、明らかにそれ以上はある。距離が800mだけに、休んでいる暇は無い。これくらいの距離ならダッシュのつもりで十分泳げる。
初めのブイを回るのに少々混み合う。しかし、バトルという程の事でもない。トライアスロンのスイムに比べれば、みんな可愛いものである。こちらが強く出れば相手は引いてくれる。そんな感じで全て泳ぎきった。ウェットを着ているというのも心強い。
初めのブイを回ってしまえばあとはそれ程遠くない。ブイは2つ。1つ目のブイはすぐ近く、あっという間。そして2つ目--ここで折り返し--のブイもそれ程遠くない。こちらもあっという間。
折り返してからやや方向を見失うが、前のスイマーを目標に進む。帰りのほうが速かった様な気がする。最後のターンは小舟を回って岸に向かう。あとは波に乗ってゴールを目指すだけ。なるべく大きな泳ぎで体全体を使うようにして泳ぐ。周りが既に立って歩いている様なところでもまだ泳いでいた。スピードはあまり変わらなかったが、泳いでいる方が楽だった。岸に上がってからはダッシュ、14分36秒、15分は切った。順位は50歳代で2位でした。
まずまず納得のいく泳ぎができた。2007年に3Kmの部に出場しているが、その時も同じく年代2位。そしてその時の表彰の写真を見ると、1位の人は今回と同じ人でした。大柄なスイマー体型で、私の相手になるような人ではありません。
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