第21回横浜国際元旦マラソン
1998年1月1日(木・祝) 晴れ
種目:10Km 壮年男子
記録:37分58秒
順位:21位
| 1周目-3.3Km | 12:24 | |
2周目-6.6Km | 12:33 | 24:57 |
3周目-9.9Km | 12:36 | 37:33 |
10Km | 0:22 | 37:56 |
正月早々のレース、 例年車で出掛けているが、今年はひとりという事、また4月の宮古島の出場も決まった事もあり、自転車で会場へ出掛けた。受付は昨日済ませているので、ゆっくりと、8時過ぎに家を出た。9時前の会場はもう人でいっぱい。誰か居るかと探したが誰も見つからず、仕方なく体育館の裏に場所を確保する。
10キロのスタートは10時35分。1時間ほど前からウォームアップを始める。10時過ぎには切り上げ、レースの準備をする。今年は万端の準備、というわけにもいかず、昨年は「11位」だったが、今年は如何なものか、というところだった。
スタート地点は前列から2~3mうしろ、いつもと同じ様なところ。定刻どおりにスタートする。いきなり上り坂から始まる。無理しないペースで普通にスタートして行く。周りはいきなり飛び出して行くが、無理はしない。スタートしてから暫くしてもどんどん抜かれて行く。いつもの様にじっと我慢。最初のうちは負けていても、最後には勝てると思って先行させる。しかしそれでもやはり1周目は速い。坂道も辛い。12分24秒で1周目を通過。例年よりはやや遅い程度だろうか。
2周目も特にペースは変わらない。しかし多分ペースは落ちているだろうと思いながら走る。周りもぽつりぽつりと落ちてくる。後ろから抜いて行くランナーもいる。差し引き、抜いた数の方が多いかなと思う。2周目は12分33秒。ペースダウンはしたものの、そこそこのペース。このままのペースで走って、3周終わって37分半。なんとか37分台の記録も出そうかなという気もした。
2周目も終わり3周目に入ったところで、神戸に帰った奥田が応援に来ていた。それに元気付けられペースが上がる。3周目に入って、昨年もいたが、平井さんがどこかにいるだろうと思いながら走っていたが、見つからない。今年は来ていないか、もっと速く走っているだろうかなどと思いながら走る。その平井さんには、最後の上りの途中で追い付く。最近はいつもこんな様なものみたいだ。昔のスピードはどうしてしまったのだろう。他には残念ながら知り合いに会う事は無かった。
最後の平坦で、後ろから昨年も競り合った55歳の梅津さんが追い付き、追い抜いて行った。彼には負けるわけにはいかないと思い、必死で後を追い、下りで抜き返す。壮年組と思われるランナーとの勝負もあり、ラストの下りは体が壊れてしまうくらいの走りをしてしまった。しかし3周目は12分36秒、3周のうちではいちばん遅いラップになってしまった。ラスト100mも負けじと必死で走る。トータルタイムもなんとか37分台をクリアすることができた。
レース後は恒例の樽酒で乾杯、2杯ほど。レース終了後、寒気が襲ってきたのか、鼻水が出てきてしまった。家に帰ってきてからも止まらず、不覚にも風邪をひいてしまった様だ。しかしその後、早めに寝たお陰で次の日には治っていた様だ。
(No.275)
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