第16回神奈川マラソン
1994年3月20日(日) くもり(10.1℃、60%、北の風4m)
種目:20Km 一般男子
記録:1時間16分32秒 129位/1317人
| 1Km | | 3:52 | | 3:52 | | | | 直線中間 |
2Km | 7:30 | 3:38 | | 岸辺 |
3Km | 11:15 | 3:44 | | 塀の間 |
4Km | 15:08 | 3:53 | | 折り返し手前 |
5Km | 18:50 | 3:42 | 18:50 | 海釣り場 |
6Km | 22:32 | 3:42 | | 岸直前角 |
7Km | 26:39 | 4:06 | | 海一直線角 |
8Km | 29:58 | 3:18 | | 直線中間 |
9Km | 33:32 | 3:33 | | 陸橋中間 |
10Km | 39:35 | 6:02 | 20:45 | ゴール前 |
11Km | 43:20 | 3:45 | | 直線中間 |
12Km | 47:11 | 3:51 | | 岸辺 |
13Km | 51:00 | 3:49 | | 塀の間 |
14Km | 54:55 | 3:54 | | 折り返し手前 |
15Km | 58:35 | 3:40 | 19:00 | 海釣り場 |
16Km | 1:02:14 | 3:38 | | 岸直前角 |
- | - | - | | |
20Km | 1:16:32 | 14:18 | 17:57 | フィニッシュ |
いつもの神奈川マラソン。今年は今まで以上に緊張感は無い。前日バイクで受付をしに行く。当日はスタートが11時30分のため、家を9時15分頃に出た。会場着はちょうど10時頃。開会式が始まっていた。ひと回りしたが特に目新しいものは無く、そのまま西山宅へ向かった。こちらには珍しく勝倉が来ていた。代理出場で、1周10キロで帰るとの事だった。
10時半頃にスタートの準備をして再び会場へ向かった。5キロの部がスタートした後だった。トップは藤沢商業の高校生、女子トップは中学生であったらしい。2人ともなかなかのタイムだった。20キロのスタートは11時30分。毎年何も変わっていない。しかし以前は11時ちょうどくらいのスタートの様な気がした。並ぶ位置も殆んど同じ。やはりいつもの高城さんも同じところに居た。
定刻どおりスタート。今日の目標は1時間16分程度。ここのコースではそれほど無理をしなくても出るタイムである。要するに無理をせず楽しんで走るつもりでいた。前半はあまり飛ばさず、後半上げていく予定でいた。今年はいつもより割合に走り易い様な気がした。スムーズなスタートがきれた。風もあまり無く天気も良い。走り易いコンディションである。
1キロは3分52秒、やや遅めだがいいところ。海辺の2キロは3分38秒、やや速め?の7分30秒。カーブを5回ほど繰り返すと--平均200mの直線という事になるのか--3キロ。3分44秒、11分15秒。調子は良くもなく悪くもなくというところ。カーブをいくつか曲がって海釣り場。その先の水処理場(?)に入って4キロ。いつもこの辺りで先頭とすれ違う。3分53秒、15分08秒。少しずつ調子が上がってくる。ぐるりと回って折り返し。再び海釣り場に戻って5キロ。3分42秒、18分50秒。
カーブをいくつか曲がって正面に海が見えるところまで来て、カーブを曲がる直前に6キロ。3分42秒、22分32秒。そして次はやや長いのか、海からお別れするところの角で7キロ、4分06秒、26分39秒。何回走ってもここは少々長い。ホームストレッチは1.5キロくらい。8キロはその真ん中よりもややゴール寄り。3分18秒、29分58秒。ゴール前を通過し陸橋へと向かう。陸橋の途中に9キロ。3分33秒、33分32秒。距離が短いせいかさすがに速い。
そして左折し下って海へ向かう。今年はここの距離が少々長い。折り返して上り。上りきったら下って車庫前へ。折り返してすぐ上り、そして左折してすぐに下り。だいぶ走ったと思ったが、まだ10キロは見えず、結局ゴール前に10キロ。なんと6分02秒も掛かってしまった。39分35秒。
もう1周分の距離表示は、1周目と全く同じ。何ともいい加減。反対側の折り返しを過ぎるとほぼ15キロ。そろそろ最後のスパートをかけるべく、ペースアップ。調子も悪くなく気持ち良く走れる。先行くランナーも少しずつとらえては、後ろへと追いやる。対向するランナーからは時々声が掛かる。気持ち良く応対する。
直線を気持ち良く走り抜け、ゴール前を通過すると、あと残りは1キロほど。今度の上り・下りは2回だけ。海の方へは行かずにバスの車庫の下り、上りだけとなる。最初に陸橋を上る辺りで後ろから息づかいが聞こえる。私は結構速いペースなのに後ろから来るとはずいぶん速いなと後ろが気になったが、正体は久里浜高校の高校生2人。一気に抜かれたが離されるか、と思い必死に食らいついて行くが、それに及ぶ力は残っていなかった。しかしそれに負けないくらいの勢いで走ったつもり。お陰で先を行くランナーにだいぶ追い付く。
そして最後の坂を下りきったところで前方に女性ランナーを見つける。ゴールまでは300mほど残っていたか。どうしても女性には負けられないと必死で追いすがる。しかしラストどうしても追い付かず、10mほど先に見たままゴールされてしまった。タイムは1時間16分32秒。女性は大塚工機の中込さん、4秒差の28秒。ゴールタイムはほぼ予定どおり。ラストで頑張れたので気持ち良くフィニッシュする事ができた。
終了後はいつも西山宅にたくさん集まって来るのだが、今年は2人だけになってしまった。さみしい限りだった。
(No.177)
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