第15回横浜国際元旦マラソン

1992年1月1日(水曜日) 晴れ
種目:5Km 一般男子
記録:18分17秒 総合58位

 子供を朝早く起こし、おにぎりを作り、ピクニック気分で正月の朝、弘明寺の元旦マラソンへと出掛けた。玲子は三四子とのペア、紀子は3年生という事にして私とペアでファミリーの部、1マイルに参加した。スタートは9時、いちばん後ろからゆっくりと出掛けた。紀子はもうマラソンが苦手らしく、最初の上り坂から辛そう。半分歩きながら上り坂を上りきった。玲子は元気良く殆んど走りきった様である。紀子はもう絶対嫌だと言っていた。玲子の方は来年も走っても良さそうな事を言っていた。

 5キロレースはファミリーの部の終了後30分ほどしてから、9時50分にスタート。スタートの位置は殆んどいちばん前。後ろを見ると、列は小学校の裏の門あたりまで延びていた。定刻スタート、ダッシュで飛び出す。コースは、初めに団地の周りを1周、およそ1マイル。その次に団地を下って行って大きく1周…およそ3.3キロ。スタート前は、正月でもあるのでそれほど無理もせずゆっくり行こうと思っていた。しかしスタートすると、周りにつられてダッシュをしていた。前を行くのは殆んど男であるが、今回は松下通信と横浜銀行の女性ランナーが来ていたので、時々前に女性ランナーが走っていた。

 ペースは最初やや飛ばしたものの、あとは殆んどイーブンペース。自分のペースで走ったので、それ程苦しくもなく、やや辛い程度のレースで済んだ。2周目に入っても周りのペースは殆んど変わらない。高校生らしきランナーが時々落ちてくる程度である。上り坂では周りのペースが落ちたところへ、周りより少々速いペースで走りぬき、グイグイといった調子でゴボウ抜きにして行った。

 ゴール手前500m辺りのゴルフ場近くでは、女性としては5位にあたる高校生を抜いて行ったが、松下の女の子、その高校生に下り坂で次々に抜かれ、差を付けられてしまった。最後まで同じ程度の力で走り切られると、ラストではどうしても負けてしまう様だ。仕方が無いか…。小学校の門をくぐり、ラスト100m。18分17秒、58位でゴールイン。タイムは昨年よりも少々良い様であった。まだタイムも落ちる事なく上がっているので、まだまだこの先楽しみである。

 レースの終了後は樽酒で乾杯。そして抽選会で楽しみました。最後に、書き忘れましたが、5キロのレースはいつもの様に三島さんの招待レースでした。

(No.119)


  
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