第7回富里スイカロードレース大会

1990年6月24日(日) くもり時々晴れ
種目:10Km 一般男子
記録:記録:38分16秒 81位/1148人

    
5Km18:5218:5218:52
8Km30:0611:14
10Km38:168:1019:24


 起床5時ちょっと前。2年ぶりのスイカロードレース。今日は善久さんの車で行ける事になった。子供達を5時半頃に起こし、6時に迎えに来てくれた車に乗り込む。日野で横横道路に乗り高速を行く。途中やや混雑したところもあったが、1時間半ほどで富里へ。会場へは8時に到着。駐車場は混んでいて、第2の方へ回されたが、体育館は何故か空いていた。もう30分程早い方が良かったと思う。

 荷物を置いて早速受付へ。すいかをまず食べる。レース前なのであまり無理はせず、少しにする。とても美味しかった。中学校の周りはとても環境が良く、ウォーミングアップにも良いところであった。9時頃から少しアップをし、たっぷりと汗をかく。9時半にはスタート地点へと向かう。昨年からスタート地点が変わり、役場横に移った様だ。道路を横断せずに済み、混乱も無くなった。またスタート時間も10マイルは10キロのスタート20分後になり、合流地点での混雑も無くなった様だ。

 10キロのスタートは10時ちょうど。参加者は2,900人余りとの事。スタート位置は前列より1m程のところ。スタートは何の混乱も無く出る。200m程行って左折、メインコースに出る。周りは結構速く、やや取り残されるがマイペースを守る。10キロのコースは、カーブは殆んど無く、ほぼコースをぐるりと1周するだけ、走り易い。アップダウンも無く、高低差も数mといったところだろう。レースは暑い中、だいぶきついレースとなった。ウェアは風通しの良い様にだぶだぶのメッシュのランシャツ、大きめのランパン、これは効果があった様だ。

 そろそろ10マイルのコースとの交流点-左折ポイントで時計に目をやる。スタートしたはずの時計が「0」のまま。慌ててスタートさせる。時計を見ると10時6分過ぎ。およそ6分40秒ほど止まっていた様だ。合流地点はおよそ2キロポイント。残り8キロ、31~32分といったタイムになりそうである。あとは10マイルと全て同じコース、よく知っているコースである。但し、時計が止まってしまっていたため、距離が若干分からないところもあった。

 3キロ過ぎに給水所。まだ水分はそれ程欲しくはなかったが、スポンジを取る。スポンジの水を頭に掛け、ほてった体を冷やす。暫くは周りの人達のペースに合わせ、更に自分のペースで行く。この辺りは、コースは全くフラット。5キロポイントは18分52秒。まだか、まだかと思いながら、やっとたどり着いた感じ。もうあと5キロ。何とか19分台が出れば、37分台にも届こうというところだ。

 直線のずっと先に信号があり、その少し先に消防署と駐車場。そして再び給水所。すいかが切って並べてあるが、このあたりでは誰も取って行かない。水とスポンジを取る。およそ7.5キロ地点。

 富里は農業地帯のためか、ところどころでいい臭いがする。給水所の先、残り2キロ地点辺りでもそうだった。残り2キロでは30分06秒。この3キロは11分14秒。それほどペースダウンはしていない様だ。但しゴールまでの2キロが8分を切れなかったので、このポイントが少し手前過ぎる様に感じる。

 七栄の交差点を左に鋭角に曲がると、あと残り1.5キロ、この直線がとても長い。ゴール手前の信号が遠くに見えて、なかなか近付いて来ない。ペースもそれ程上がらず、じっと我慢。

 レース全般を通じ、他のグループとの混乱も無く、とてもスムーズに行われた良い大会であった。ゴール後は農協牛乳と富里すいかを十分に堪能した。とても良いレースでした。タイムは38分16秒、この気候からすればなかなかのタイムであると言えるだろう。お疲れ様でした。

(No.89)


  
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