第9回城南保健生協 新春ジョギング大会
1990年1月28日(日) 晴れ
種目:10Km
記録:37分31秒 総合16位
| | | | | | |
5Km | 18:51 | 18:51 | 18:51 |
7Km | 26:17 | 7:26 |
10Km | 37:31 | 11:14 | 18:40 |
上大岡までバス、そこから京急に乗り換え横浜まで出た。家は7時20分頃出発した。横浜で8時に待ち合わせ。8時11分の特急に乗り、立会川まで向かった。
今日は応援のつもりだったが、小野田氏が出られないという事で、急遽代理出場という事になった。立会川からは歩いて20分というところだろうか…。大井埠頭にある公園が会場だった。バイクの練習でよく知られている大井埠頭というところへ初めて出掛けた。途中、モノレールの大井競馬場駅を過ぎ、JR貨物のターミナル駅、新幹線の車庫のそばを通り過ぎる。
9時頃に公園に着いただろうか、受付を済ませて準備をする。公園の中は結構広く、なかなかきれいなところだった。参加者はジョギング大会ということから、素人の様な人がかなりの割合を占めていた。3キロ、5キロ、10キロ、20キロ全てを合わせて1,400人程がエントリーしているとの事だった。
スタート地点が遠くにあり、9時40分には誘導係がスタート地点へと向かって出発した。全てのコースのスタート地点は異なり、大井埠頭のコースを走って、ゴールは全て同じ、という変則システムであった。
10時30分、定刻どおりスタート。10キロの部はおよそ300人。前列に並んだのはトップグループと思われる若手高校生、その後ろに市民ランナー、ジョガーといった具合に、皆整然と並んだ。参加人数が少ないために思いどおりに走れるという事で、遅い人達が無理して前に出て来ない為であろう。
今日のレースは代理という事もあり、そして来週の三浦もあるので、それほど無理はせず、39分程度で走れればいいだろう、というつもりでいた。スタート直後はそのつもりでいた。割合、ゆっくりとしたペースで序盤は進む。竹山もその様なつもりなのか、ゆっくりと付いて来る。ほぼイーブンペース。初めスピードを出して行った連中は次第にペースが落ち、ひとり、ふたりと抜いて行く。トライアスリートの様な派手な格好をしたランナーも何人かいた。そういったランナーは全て抜き去る。
ゴール前を通過し、陸橋下をUターンし倉庫街を通過する。暫くは本吉、勝倉、竹山の3人を含んだ集団ができた。5キロは18分51秒。この辺りはスタート時よりもだいぶペースは上がった様だが、何しろ初めが遅かったのでこんなタイムになった。まずまずだろうと思った。以降はスピードも落ちず、同じ様なペースで行く。前を走っていた高校生もペースが落ち、20Kmのスタート地点辺り(6キロポイント辺りだろうか)でとらえる。しかし、あとあとゴールする時には100mくらい差を付けられてしまった。
7キロ地点(3Kmの部のスタート地点)は26分17秒。ここを過ぎたところで竹山が突然スパート。それまで後ろであえいで走っていたのが、あっという間に前に出て行ってしまった。10mくらいの差が付いた。少々下りになっている陸橋下を通過。Uターンすると最初のスタート地点に戻る。あと残りは2キロ程だろう。竹山との差は50m以上付いてしまっていた。
残りの距離は、竹山との差をできるだけ詰めよう、そして抜いてやろうというつもりで前を目指して走った。ゴール前まで頑張ったつもりだったが、結局50mほど、約10秒の差がついたままゴールインとなった。竹山が15位、私は16位であった。タイムは37分31秒。何と私のベストレコードが出てしまった。後半の5キロは18分40秒、前半よりも10秒速いスピリットであった。なかなかの楽しいレースでした。ちなみに勝倉は21位、37分55秒であった。
レース後は、磯子・西山宅へお邪魔し、ビールでアフターレースを楽しんだ。
(No.78)
|