第4回日米友好厚木マラソン
1988年4月24日(日) 晴れ
種目:5Km
記録:17分40秒
順位:総合19位/571人 一般男子14位/398人
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1 | .6Km | 4:57 | 4:57 |
2 | .5Km | 8:10 | | 8:10 |
3 | .2Km | 10:53 | 5:56 |
5 | Km | 17:40 | 6:47 | 9:30 |
朝はちょうど5時に起床。今日は5キロのレースということで、やや気は楽である。食事はいつもの様にご飯と餅。海苔と納豆で食べる。いつもの様に満腹。
家は6時25分頃に出る。大船行きの6時30分のバスに乗る。大船発は6時52分の電車、藤沢発7時ちょうどの小田急線に乗る。7時半頃にはさがみ野駅に到着してしまった。
米軍の用意した「スクールバス」に乗り基地内まで行く。昨年と同じ様に、もうそこはアメリカ。既にだいぶ人は集まり出していた。今年は暖かく天気も良くて気持ちが良い。家族連れでハイキング気分の人達もだいぶ見掛ける。周りは芝生がたくさんあり、大変爽快である。
とりあえず受付を済ませてひと休みする。ひと休みしたところで時間は8時30分。今日もきっとスタートは予定より遅れるだろうと思っていたが、放送では、5キロは9時30分、ハーフは10時15分の定刻どおりとの事だった。したがって、そろそろウォームアップを始めなければと思う。やはり5キロは参加人数もそれほどなく、アップをする人達もそれほどたくさんいるわけではない。
10分前には着替えを済ませ、スタート地点へと向かう。最前列に並ぶ。湘南月例の仲森氏もすぐ隣に見えた。速そうな人もちらほら見える。9時30分定刻スタート。気温はまだあまり高くない。5キロくらいのレースにはちょうど良さそうである。
勢い良くスタートして行く。みんなペースは速い。遅れを取らない様にしっかりと付いて行く。しかし鳥居を過ぎて最初のカーブを曲がる頃には、もうある程度散らばってしまっている。前方には10~20人程度いるだけの様だ。最初のペースは1キロ3分程度のようである。しかしカーブを曲がってからは、ペースを落とし、自分のペースにもっていく。
何回かカーブを曲がり、正面ゲートからの大通りに戻る。次のカーブの手前が1マイル地点。1.6キロを4分57秒で通過、1キロ当たりでは、3分5秒のペースである。かなり速い。唯一あるアップダウンの手前が中間地点の2.5キロ。もう中間点か?もう半分あるのか…?といった感じか…。
中間点手前で竹山がいいペースで抜いて行き、20mくらい先にいた。中間点は8分10秒。このままのペースで行ってしまうと、16分台が出てしまう…。しかし、1.6キロから2.5キロまでの900mは、3分13秒掛かっている。1キロ当たり3分34秒のペースである。だいぶペースダウンした。しかしこれが普通のペースであろう。
坂を下り、再び上がったところがゴルフ場の中。それを過ぎると2マイル地点がある。ここは10分53秒で通過。この1マイルは5分56秒掛かった事になる。1キロ当たりは3分42秒になる。だいぶペースダウンした様だ。もう少しスピードが欲しい。
あと残りは2キロ弱。7分もあればゴールインである。先行していた竹山はこの辺りからペースダウンし、暫く行ってから抜き去る。あとはあまりペースが落ちるという事はなく、イーブンペースといった感じで進む。息の方はあまり辛くない。ペースの方はスピードが上げられないと言った感じ。
一度折り返すと残りはもう1キロも無くなる。ラストスパートのつもりで少しペースを上げてみる。しかしスピードは目いっぱいの様だ。思う様には上がらない。ラストの直線はかなり長い。延々と続く感じで辛いが、なかなか走り良いコースだった。
ラストは背の高いアメリカ人(日本人だった)が追い付いて来て少し先行する。離されてはならないと、必死で付いて行く。最後のゴール前のカーブで何とかとらえ、並ぶ。
ラスト、ゴールまでの100mはスパートし、ダッシュでゴールへと向かう。ゴール前のカーブで時計を見たところ、既に17分台を指していた。16分台の記録は出なかったが、初めての5キロのレースは、何とか悪い出来ではなかったようだ。気持ちの良いレースができた。ゴールは17分40秒であった。
【反省点等】
- シューズに関しては全く問題なかった。十分である。
- 記録に関して、初めての5キロのレースということから言えば、まあまあであろう。
ちょっと後半のスピードがなかったというところが上げられそうである。 この後半のタイムは20キロのレースと同じようなペースである。ますますのスピードアップを望む!!
- 距離表示は問題なかったか?
(No.34)
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