第425回月例湘南マラソン

　5キロ過ぎ、給水を取ったところで左脚ハムストリングに肉離れが起こり、すぐに走るのを止めた。

　12月、1月と200キロを超える距離を走り、走れる体になって来ていた。それほどの疲れも無く、今回の月例20キロは、それなりに走れると考えていた。スタートは8時20分。自宅を6時半に出て、会場の鵠沼海岸には7時20分頃到着。準備を進めて8時10分頃にスタート地点に向かう。

　8時20分スタート。それほど無理なく出て行く。どの程度走れるかも分からないので、無理はしない。やや遅く感じて1キロは3分53秒。やや短いところでこのタイムはだいぶ遅い。少しずつペースアップする様にする。その間、後ろから少しずつ抜かれていく。そのうちに女性トップに抜かれる。今の私のペースでは付いて行けない。見送る。

　しばらく我慢しながら走っていると、左脚の太腿、ふくらはぎに張りを感じてきた。そのうちに消えるだろうと思っていた。ペースもまずまず安定し、維持して行くつもりでいた。コースの5キロ地点辺りでもうひとり、女性ランナーが追い付いて来た。1万番台のゼッケンを付けていたが、全く見たことの無いランナーだった。

　10キロの折り返し地点を通過し、その先で給水をする。女性が前に出て、その後ろで水を取る。水を取って飲もうとしたところで左脚に痛みを感じた。今日はそこで終わった。

　そのままコースを外れ、5キロ先のスタート地点まで歩く事に決めた。約1時間で戻って来た。走っていればちょうどゴールするくらいの時刻だった。日差しもあって何とか寒さを感じずに戻って来る事ができた。

（No.565）